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インド料理 ガネーシュ

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インド料理あれこれQ&A
お店でよくお客様から寄せられる質問をまとめてみました。このページでみなさんにインド料理のことを少しでも知っていただければ嬉しいです。


Q.インド料理ってどんなものですか?


A.ご存知のとおりインドは大変広い国で、地域・民族・宗教によって食文化も多種多様です。

ナンやチャパティーなどパンを主食とする北インド料理と米を主食とする南インド料理に大きく分けられます。
どちらも何種類ものスパイスを使うのが特徴です。北インド料理は牛乳・バター・ヨーグルト・生クリームなどの乳製品を使ったクリーミーなものが多く、ガネーシュでお出ししているのも北インドの料理です。


 
Q.インド料理は辛いですよね。子どもでも食べられますか?


A.大抵の方はインド料理は辛いと思われていますよね。

辛さはインド料理の特徴の一つでもあります。インドは暑い地域が多く、辛さは食欲を増進させる役割を持っています。また、インド料理の辛さの元は唐辛子ですが、これには油を分解する働きがあります。唐辛子に含まれるカプサイシンという脂肪分解酵素はダイエットに効果があるので知られていますね。
確かに辛い味付けの料理は多いですが、インド料理すべてが辛いわけではあり ません。小さな子どもやお年寄り、病気の時などはあまり辛すぎる料理は食べません。
ガネーシュでは辛いものが苦手な方はもちろん、小さなお子様にも食べていただけるよう、すべてのカレーにお子様用から激辛まで8段階の辛さをご用意しておりますので、安心して召し上がってください。

 
Q.スパイスは何種類くらい使うのですか?

A.ガネーシュでお出ししている料理には18種類のスパイスを食材によって組み合わせを替えて使っています。

スパイスというと辛いというイメージがあるかもしれませんが、スパイスには大きく分けて、香りつけ、色つけ、辛味つけの3つの効用があります。インドでは、家庭の主婦が家族の健康にあわせてスパイスを調合し、各家庭のオリジナルのブレンドしたスパイス(ガラムマサラ)を作ります。インド人にとってスパイスやハーブは自然からの賜りもので、まさに医食同源に根ざしたものです。
例えば、香りつけスパイスのクローブやシナモンは身体を温め、消化を促進してくれます。色つけスパイスのターメリック(ウコン)は肝臓の働きを良くし、胃腸を整える効果があります。

 

これからもこのページではお客様から寄せられた質問にお答えしていこうと思いますので、お楽しみに…。
インド料理、インド文化に関する疑問・質問があればどしどしお寄せくださいね。



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